民俗資料室
能美図書館 民俗資料室
アクセス方法はこちら
郷土に関するものをはじめ、多くの貴重な資料を展示しています。(計約3000点)
利用について
- 民俗資料室をご覧になる際は、1階受付にて申込みをしてください。
- 資料の取り扱いは丁寧にお願いします。
- 資料は、原則、館内閲覧です。
- 鍵がかかっている書架の資料をご覧になりたい場合は1階受付にご連絡ください。
- 学術研究などの場合、館長が認めれば貸出もできますのでご相談ください。
所蔵資料
1.明治,大正,昭和の教科書(約1000冊)
2.鈴木三重吉(能美ゆかりの,日本児童文学の先駆者)に関する資料
わが国最初の児童文学雑誌『赤い鳥』(全196冊)と関係資料、ビデオ、写真等。
処女作『千鳥』(高速艇の船名としても受け継がれている)と関係資料、ビデオ、写真等。
3.戦前から今日までの新聞“号外”
4.郷土の囲碁の名手 石谷広策・5段 瀬越憲作・名誉9段に関する資料
5.相野田敏之「山彦」
初代能美町長の相野田氏のこの作品は雑誌「文藝春秋」に掲載された後、昭和16(1941)年芥川賞の最終選考でわずか1票差で次席となる。翌年、川端康成が『日本小説代表作全集』に収録した。
6.伊能忠敬
日本初の実測「日本地図」を作った伊能忠敬が文化3(1806)年能美島,江田島などを測量した記録。
7.その他
- 戦前の童話本
- 郷土の昔のくらしに関する資料
- 巡洋艦「利根」撃沈写真
- 能美町営船の歩み(写真等)
- 能美島誌(江戸時代に書かれたもの)
- 現在の原爆ドームである広島県物産陳列館の完成直前の写真
大正3(1914)年・県内に数枚しかないとされている
- 日本で初めて著されたドイツ語辞典
明治45(1912)年・県内にはこの1冊しかないとされている
- 雑誌「芸備地方研究」(200冊)
- 勅語、宣戦布告詔書
- 『日本外史』『陸軍の常識』『国体の本義』『萬葉和歌集』
『あたらしい憲法のはなし』等の書籍
- その他、郷土に関する諸資料