「絵本の会①」(毎月第1火曜日)では、1つのテーマのもとに、色々な絵本を持ち寄り、〈絵本〉について語り合います。
「絵本の会②」(毎月第3火曜日)では、主に絵本の読み方や発声などの〈語り〉について学びあいます。
次回は絵本の会② 1月21日(火) です。
言語造形:語りを学ぶ
1月の絵本の会①では、「空が描かれた絵本」を持ち寄りました。
『空の絵本』 長田弘 講談社
『あさ/朝』 谷川俊太郎 アリス館
『まゆとりゅう』 富安陽子 福音館書店
『夜をあるく』 マリー・ドルレアン BL出版
『ああ、たいくつだ!』 ピーター・スピアー 評論社
『星どろぼう』 アンドレア・ディノト ほるぷ出版
『ちいさなくも』 エリック・カール 偕成社
『おそらにはてはあるの?』 佐治晴夫 福音館書店
『あさになったのでまどをあけますよ』 荒井良二 偕成社
『きょうはそらにまるいつき』 荒井良二 偕成社
『おなじそらのしたで』 ブリッタ・テッケントラップ ひさかたチャイルド
このほかに、所蔵のない本では『天動説の絵本』安野光雅(福音館書店)も紹介されました。
ひとくちに「空」といっても、夜明け・昼間・夜の空など様々です。その他にも、空を飛ぶ生きものや乗り物など、たくさんの「空」の絵本が持ち寄られました。
時には立ち止まって、ゆっくりと空を見上げたいですね。