平成31年2月9日(土)、広島県民文化センターで「子ども司書」の認証式が広島県教育委員会の主催で開催され、江田島市で研修を受けた4名を含む、広島県内の児童226名が「子ども司書」に認定されました。
広島県教育委員会平川教育長の挨拶の後、絵本作家の宮西達也さんに笑いあり、涙ありの講演をしていただき、2名の児童が代表として活動報告をしました。本と人、人と人をつなぐことをこれからも大切にしていきたい、と今後の活動に意欲を燃やしていました。
今年から、児童同士の交流を深めるために「おすすめの本」のポップの交換会が行われました。最初は戸惑いも見られましたが、思い思いの相手とポップの交換をして、他校の児童との交流を楽しんでいました。
認証式には残念ながら1名欠席しましたが、出席した3名は教育長から一人ずつ認定証を手渡されました。「子ども司書」に認定された江田島市の4名の皆さんには、これからも子ども司書としての自覚をもって、学校や地域で読書の楽しさや大切さを広めてほしいと思います。