広島・地域から「体験の風をおこそう」推進事業として「文化船ひまわり」の歴史に触れる体験会が1月26日(土曜日)に開催されました。
広島県立図書館副館長の植田佳宏さんに「映像で伝える文化船ひまわりの歴史」について講演していただいたほか、文化船ひまわりBBプロジェクトの代表、藤田玲生さんをはじめメンバーの皆様のご協力をいただき、貴重な体験をすることができました。
まず、国立江田島青少年交流の家の杉本次長さんが開会のあいさつをされ、文化船ひまわりBBプロジェクトの紹介後、植田さんにお話をしていただきました。参加者の皆さんの中には、当時ひまわり号を利用されていた方もいらしゃって、プロジェクターで映像を見ながら当時の思い出にひたっておられました。
その後、文化船ひまわりBBプロジェクトのメンバーでもある、児童文学作家の林原玉枝さんに文化船ひまわりのペーパークラフトの作り方を説明していただき、参加者の皆さんでペーパークラフト作成に取り組みました。ペーパークラフトを作成していきながら親子や、隣の方とお話に花を咲かせて、楽しい時間を過ごしていただけたのではないでしょうか。
植田さんによる講演会「映像で伝える文化船ひまわりの歴史」
林原玉枝さんから説明を受け、みんなでわきあいあいペーパークラフト作成に取り組みました。
講演を快く引き受けてくださった植田さん、尾道市などからペーパークラフト作成などをお手伝いに来てくださった文化船ひまわりBBプロジェクトの皆さん、お忙しい中ご協力いただきありがとうございました。たくさんの方に参加していただきましたこと、心よりお礼申し上げます。