「絵本の会①」(毎月第1火曜日)では、1つのテーマのもとに、色々な絵本を持ち寄り、〈絵本〉について語り合います。
「絵本の会②」(毎月第3火曜日)では、主に絵本の読み方や発声などの〈語り〉について学びあいます。
11月の絵本の会②はお休みです。
次回は絵本の会①12月3日(火)です。
テーマ:へびの絵本・詩歌
11月の絵本の会①では、樹が描かれた絵本を持ち寄りました。以下のような図書が紹介されました。ぜひ図書館で借りて読んでみてください。
『モクレンおじさん』 田島征三 福音館書店
『ペカンの木のぼったよ』 青木道代 福音館書店
『木を植えた男』 ジャン・ジオ あすなろ書房
『もりのかくれんぼう』 末吉暁子 偕成社
『ねっこぼっこ』 ジビュレ・フォン・オルファース 平凡社
『おおきな木』 シェル・シルヴァスタイン 篠崎書林
『森の絵本』 長田弘 講談社
『おおきなきがほしい』 佐藤さとる 偕成社
『おおきいツリーちいさいツリー』 ロバート・バリー 大日本図書
『カポックの木』 リン・チェリー 童話屋
『てんぐの木のかくれが』 青山邦彦 教育画劇
このほかに、所蔵のない本では『いっぽんの木』土岐小百合(福音館書店)『ようこそ森へ』村上康成(徳間書店)なども紹介されました。
また、『ねっこぼっこ』や『おおきな木』は、訳者によって内容の雰囲気が変わるということにも注目し、読み比べてみたりしました。