8月最後の土曜日に、毎年恒例「真夏の怖~い映画会」を開催しました。
エレベーターから2階のロビーに出ると、おどろおどろしいお面をかぶった着物や生首が置かれ、幽霊屋敷さながらの演出に、上映前から「こわーよー」と小さな悲鳴。親にしがみついて離れられない子どもたちも・・・。
まずは子ども向けアニメ『日本の昔ばなし』。
「舌切り雀」のほかに、「愛鷹山の天狗」「謎の刀鍛冶」「幽霊井戸」など、日本に伝わるちょっぴり怖いアニメを上映しました。
次は、何人かの語り部が語る、実際にあった恐怖体験談『真夜中の怪談~最恐実話~』。
「バスで覗き込む女」「遅れてきたクラスメイト」「雪国の習慣」など、語り部が淡々と語るだけの映像なのですが、想像力でさらに怖ろしく感じられます。大人に混じって、何人かの子どもたちも聞き入っていましたよ。
参加された方のなかには「おばけ屋敷が大好きなので、毎年とても楽しみにしています。特に2階ロビーの飾り付けにワクワクします!」と言って楽しんでくださる方も。ご参加ありがとうございました。
なお、これらのDVDは貸出しができますので、ぜひご家庭でご鑑賞ください!